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Ferrari F458 エンジン不調修理

今回はFerrari F458のエンジン不調の修理をさせていただきましたのでご紹介させていただきます。当社ホームページをご覧いただきご依頼いただきありがとうございます。

一通りのカスタムが施され、HREのホイールがキマッていて海外テイストなこちらのF458ですがお客様の使用環境よりアイドリングが安定しないような状況に。。

メーター横のモニターにはエンジンの故障をお知らせする文言。。いくつかの気筒が失火してアイドリング状態を保つのも困難な状態でした。お客様に問診した結果より極短距離移動の繰り返しと乗らなさすぎも相まって今回の症状の原因に。以前にも同様の症状が出たこともあるとのことでした。

8気筒あるうちの3つでMissfireが発生し正常に燃焼できない状態が確認できました。冬場の短距離走行や極短稼働はスパークプラグがかぶる要因に十分なり得ますので暖気しにくい季節ですが粘り強くしっかり暖気をしましょう💦

正常復帰を目指し早速作業へ。まずはスパークプラグ全数を取り外し清掃から始めますのでイグニッションコイルの取り外し結構硬いですが引っこ抜きます!

外したスパークプラグがこちら。プラグのくすぶりや燃料の付着が見て分かります。バーナーで焼きを入れて真鍮ブラシできれいに清掃していきます。

左が清掃前で右の2本が清掃後です。※3本しか映っていませんが全数清掃しておりますのでご安心を☆彡

組付してエンジンの状態を確認していきます。だいぶ改善はしましたが、アイドリング時にまだ少しエンジンが振れる感じがあり、長めにアイドリングしていたらエラーが入力がありましたので、お客様に事情説明しスパークプラグ全数交換をご了承いただきました。今回故障はなかったのですが念のため予防整備としてイグニッションコイルも交換させていただきました。

何故か部品に対して袋がデカい(笑)

プラグも開封していきます!

イグニッションコイルの品番下2桁が05から10になっていますね。それだけ改良があったのだろうと思われます。

スパークプラグ、イグニッションコイル全数の交換が完了し、エンジンの状態を確認。エラーの入力も無く無事正常に戻りました。

追加の作業でエンジンオイルの交換もご用命いただきましたのでこちらもしっかり行っております。

結構汚れておりました(汗)

オイルフィルターももちろん同時交換でございます!常備しております!

エンジンオイル交換後は暖気をしオイル量をきっちり調整を行います。外した部品の復元を行いテストドライブを実施して最終問題がないことを確認し、作業完了でございます。

 

今回の車両より酷い状態であれば、セカンダリエアー系統の改善も必要となってくると考えられ今回の作業以上にコストがかかってくることが想定されますので、是非とも乗ってあげていただきたいと思います。

最後に。今回のご入庫のお客様はホームページをご覧いただき作業のご依頼いただきました。こういうお声を聴くとコツコツブログ更新をする大事さを感じます。LAZOはこういうところですよ!とかこんな商品を扱っていますよ!など作業ブログ以外の内容もブログに挙げていこうと思いますので、是非皆様のお目に留まればありがたいと思います。この度は誠にありがとうございました!