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Lamborghini HURACAN STO ASRエキゾーストバルブ開閉モジュール取付

遂に当社にもHURACAN STOが入庫しました!

まさに公道を走れるレーシングカー!!

 

フロントボンネットとフェンダーが一体化されたCofango(コファンゴ)が圧巻でございます!

ボディパネルの75%以上にカーボンパネルが採用されており、大きなリアウィングとマッチョなリアフェンダーはまさにSuper Trofeo EVOを彷彿とさせるエアロダイナミクス!

 

STOは、アイドリング時はエキゾーストフラップが開いている状態ですが、アクセル踏み込むとフラップは一旦閉じてしまいます。(エンジン回転で2000回転手前)何とも大人しい感じに。。。5000回転付近まで回さないとフラップが開いてくれないんですよね。。この低回転域の迫力不足を改善するため取り付けます!!

こちらの車両に取り付けるのが、ASRエキゾーストバルブ開閉モジュールで、リモコン操作によりエキゾーストフラップを任意で開閉することが可能になります!

またこの商品は純正モードにできる第3のスイッチも兼ね備えており非常に便利!

このASRのバルブ開閉モジュールは、フラップ作動させるバキュームラインのONOFFをしている純正ソレノイドバルブにカプラーオンで装着できる優れものです!

取付車両への負担が少なく済むため非常におすすめできる商品でございます!

ちなみに2022年以降のウラカンEVOもSTO同様、低回転域でのエキゾーストフラップの作動プログラムになっているようですので、これからモデル末期に入ってくるウラカンにはもってこいのパーツです!!

これでV10サウンドがより楽しんでいていただけると思います!今回はご依頼いただきありがとうございました。

AMG G63 電動サイドステップ取付

ご無沙汰しております。ブログにアップできていなかった作業報告となります。

3月は去るといいますが、ほんとあっという間でしたね。。。

気を取り直してブログを書いていきます!今回は電動サイドステップの取付となります。

作業車両は、AMG G63でございます!

     

東京世田谷にあるAMG TOKYOでしか特別オーダー&購入できない限定のG63でございます!

5つある限定色の1つなんですが、マットなサンドカラーがかなり素敵で海外感が半端ないオシャレなG63です!

そして取り付ける電動サイドステップがこちら↓

iiⅮ(アイアイディー)の電動サイドステップのショートタイプ!

G63はマフラー排気口の関係で、ショートタイプでないと取付ができません。。G350dなどに取り付け可能なロングステップもあります。

作業工程は、

ブラケットの取付。

配線作業(電源、アース、CAN信号、モーター、制御ユニット)

ステップユニットの車両設定、ステップ部の取付となります。

ブラケットの取付に関しては、純正サイドステップの取付ボルトの穴を使用します。

配線関係の作業に関しては、制御ユニット、常時電源、アースはエンジンルーム内、信号線は右側席足元のCANBOXより取り出してきます。モーター配線はマフラー付近を通るため熱対策もしっかり行っています。

ステップユニットの車両設定に関しては、同梱の説明書にQRコードがあるので、手順に沿って設定します。ステップの取付で作業は完成になるのですが、ブラケットの製品個体差なのかステップ格納時の隙間に差があり、この隙間の調整がなかなか大変でした。。。

ドアを開けるとこんな感じです!各フロンドドアの開閉に応じてサイドステップが動作します。

格納時の状態がこちら!ステップがスリムなため、純正ステップのラインの見た目をほとんど損なわず、すっきりとした見た目になっております。

オーナー様にも乗り降りが格段にしやすくなったと大変好評でした!今回はご依頼いただきありがとうございました!

電動サイドステップの作動動画をインスタに載せてますので気になる方チェックしてみてください!

 

 

 

 

Lamborghini 60周年イベントに参加してきました!

2月23日に鈴鹿サーキットでLamborghini 60周年イベントが行われました。当店からはアヴェンタドールSVJロードスターでこの記念すべきイベントに参加させていただきました!お声をかけていただきましたランボルギーニ麻布のセールス様に感謝でございます!。

当日の天候は雨ということもあり、車両を持っていくか相当に悩んでおりましたが、スタッフ説得?のもと参加に至りました。。。( ´∀` )

会場の鈴鹿サーキットに到着すると、どこもかしこもランボルギーニ!この日会場には300台以上も集まっていたとか!普段見られないカウンタックLPI 800ー4やSIAN FKP37など希少モデルも多数参加されていました!

写真ではわかりにくいですが、写っている車両はほぼランボルギーニの車両です。。しかもほんの一部ですよ!現行のモデルからヴィンテージまでここまで揃うイベントはここ数年なかったんじゃないでしょうか。

各ピットでは歴代ランボルギーニのモデルを展示するヘリテージゾーンから~

最新の現行モデルであるウラカンTECNICAやウルス S やPerformanteがあって~

ネットニュースでも取り上げられていたウラカンSTOの限定モデルで、現代芸術家のIKEUCHI氏とコラボレーションして生まれたHURACAN STOタイムチェイサー111100の展示もありました。

111100は、60のバイナリーコードを意味するみたいですよ。この希少なモデルもだれかの手に渡るんでしょうね、、、

さあまだまだありますよ!アドペルソナムの色見本展示や、服飾や小物などアクセサリー販売のブース。

2階のラウンジには、、話題のオフロード仕様のHuracanSterrato!

実車を見るのは初めてでしたが、ウラカンのスタイルの良さとオフロード感が見事にマッチしていて驚きましたね。今までにないこのモデルではどんなカスタムが生まれてくるのか!ある意味楽しみなスタッフ松野でした。

またこの日は各グループに分かれてのパレードランと、ギネスに挑戦というタイトルの元世界最大のランボルギーニ車両によるパレードランも行われ、251台の参加車両がギネス世界記録の認定を受けることに。

本当はパレードの様子をお伝えしたかったのですが写真では伝えるのが難しいので断念しました( ;∀;) ただ間違いなく今までの人生で一番ランボルギーニを見れた1日だと断言できます!わくわく素敵な1日を過ごせました☆彡

当店にご来店いただいた際にスタッフ松野に申し付けてもらえれば、動画お見せできるのでご予約の上、足をはこんでいただけたらと思います!

新型V12の話題も気になるLamborghini。今年は60周年という記念すべき1年ということで世界的にも様々なイベントが開催されるようなので、気になる方は要チェックです。

 

ランボルギーニ ウラカンペルフォルマンテスパイダー エアバッグ警告灯点灯

今回のご用命はS様よりエアバック警告灯が点灯するとのことでご入庫いただきました。

こちらの車両は当社デモカーだったウラカンペルフォルマンテスパイダーでございます!

早速テスターでエラーを確認したところ、運転席シートベルトスイッチのエラーの入力が1回あったとの履歴が確認できました。

エアバッグ関連のエラー入力は1回だけのエラーでも継続して警告灯を点灯させます。エアバッグが確実に作動できない状態では安心して車に乗ることはできませんからね。

警告灯のエラー内容をお伝えしましたところ、パーツ交換のご用命に変更に!

パーツの発注をディーラー様にお願いして到着待ちの間に念のため、関連ハーネスやコネクタのチェックを行うためシートを取り外します!

カーボンパーツが傷つかないように養生、養生。今回は車両がスパイダー&スポーツシート(バケットシート)のため脱着は比較的簡単でした。

シートベルトスイッチのハーネスは4箇所タイラップで固定をしており、タイラップの締め付けがきつい部分が2か所あり、取り回しに無理がかかっている部分もありました。断線の可能性も考えられます。

コネクタ部分ももちろんチェックしております。

ハーネスの取り回しやタイラップの固定を適切に実施してパーツ交換を実施、テスターでエラーを消去し、テストドライブをして作業完了です!

 

XPEL JAPAN OFFIIAL MEETING 2023!

XPEL 何と読むかご存知でしょうか?

答えはエクスペルです!

こんにちはLAZOスタッフの松野です!XPELJAPAN様主催のオフィシャルミーティングに参加させて頂きました!

XPELは1996年にアメリカ・テキサス州で誕生したペイントプロテクションフィルム(PPF)の世界シェアNo.1のすごい会社であります。スーパーカー業界ではかなりお世話になっていますね。

プロテクションフィルムと聞くと車に興味がある方なら、なんとなくイメージが湧くと思います。

プロテクションフィルムは大切なお車をいつまでも美しく保つため、紫外線や汚れから守ります。またXPELのPPFは業界初の自己修復機能まで兼ね備えており、フィルムに傷が付いても熱によって修復するという優れものでございます!(オートメッセのブースでも実演されていました)

ミーティングにはXPEL本社からテクニカル、マーケティングの方々やXPEL ASIAの代表の方なども参加されていて、PPFに関しての現状や展開、提案方法などのレクチャー、また施工におけるテクニカルな部分など、またPPFのメンテナンスアイテムの紹介等々で内容盛り沢山のミーティングでした。

ミーティングに参加するまではPPFって車だけだど思っていたんですが、船舶やオフィスや商業施設・自宅まで展開しているそうで、海外では冷蔵庫に貼る方もいらっしゃるそうです。。使用用途が幅広い。。。おそるべしXPEL!

ミーティングでXPELのサイトがリニューアルされたとお聞きしましたので、気になる方はURLを要チェックです!https://www.xpeljapan.com

 

 

ミーティング会場のお隣、インテックス大阪でオートメッセも開催されていたのでそちらにも足を運んできました。

巨大ミニ四駆に目が奪われてしまいました。。。

ミニ四駆が大きくなるとある意味スーパーカーのような迫力を持ちますね。。

AMG GT ブラックシリーズ。。。実車で見るのはじめましてでテンションが上がった松野でした。

メルセデスベンツGLC フロントグリル交換&レーダー取付

こんにちは!LAZOスタッフの松野です。

今回の作業依頼は、メルセデスベンツGLCクーペのフロントグリル交換と乗換えに伴うレーダー取付です。

全体をブラックに仕上げたパナメリカーナグリルに交換してフロントマスクの印象を引き締めたいと思います!

最近の車両はクルーズコントロールのレーダーやトップビューモニターに関連するフロントカメラの搭載があり、不用意にコネクタを外すと後々エラーが出て困ります。慎重に作業を進めていきます。

フロントバンパーを外して。。。

グリルを取り囲むようにリインホースメントやクッション材が取り付けられており、これらを外してアクセスしていきます。

何か所外せばよいのかツメ。。。そして硬い。。。

そうこうしているうちにグリルが外れてくるので、フロントカメラ、エンブレムを移植します。

カメラ取付部に若干の加工が必要でした。グリル取替後は各パーツ、フロントバンパーを復元。フロントカメラの映像もしっかりチェック。

引き締まりましたねー!素敵です!エンブレムのインパクトも強くなりましたね。

レーダーも取付も完了し、作業完了です。

 

 

 

 

ランボルギーニ ガヤルドネラ クーラント漏れ修理

2023年のブログ更新どんどんいきますよ!と言っていたにもかかわらず。。もう2月。。

気を取り直してブログ書いていきます!LAZOスタッフの松野です。

先日、当社お客様のM様より何か漏れているとの連絡があったため積車にて引上げをさせて頂きました。駐車していた場所を確認したところ、車両の中央部分あたりに漏れた形跡が残っていました。。

点検結果よりクーラントホースの一部からの冷却水漏れが発覚しました。

結構つたっていました。。

アンダーパネル取り外したらこんな感じでした。

クーラントホースの端部に割れが多数見られかなりの劣化が確認できましたので交換作業に移ります。

合わせて付近のホースにも漏れ跡があったため、同時に交換していきます。

ランボルギーニ純正部品をディーラーにて手配!

この年代のランボルギーニにはよく採用されているホースですね。国産車のホースではゴムの中にナイロンやポリエステルの糸を巻いて圧力に耐える構造ですが、このホースではゴムの外側でもう一層強度層を作って圧力に耐える構造になっているんですね。

年数が経過しているためホースが硬い。。取り外しに体力を使いました。。ホースバンドも全数交換実施。作業時に付着したクーラントもしっかり清掃します。

排出したクーラント量を確認したうえで(今回は16L抜けました!)補充と漏れチェック、テストドライブ実施後に再度漏れチェックにて問題がないことを確認して作業完了です。

 

久しぶりのブログ更新。

久しぶりのブログ更新です。

10年に一度と言われる寒波がやってきてますね。本当に寒いです。

加古川も積雪するほど雪が降りました。。。普段は積もりません!

今回は2023年一発目のカスタムのご報告となります。

徳島県のS様よりご依頼いただきましたフェラーリSF90のローダウンカスタムです。

使用パーツはNOVITECのスポーツスプリングキット&アルミニウムスペーサー

当社初のプラグインハイブリッドスーパースポーツの入庫です。

エンジンとモーター合わせて1000馬力。。。恐ろしく速いんでしょうね。。。

交換前のノーマル車高(フロント)

ノーマル車高(リヤ)

少し腰高感がありますね。。

では作業を進めていきます。リヤのスプリング交換に関してはF8などと同じでショックごと取り外して作業します。インナーライナーの取り外しが少し面倒です。。488の時は電子制御ダンパーのコネクタは簡単に外せたんですが、今回は裏側に隠れていましたね。

 

交換前です。

交換後です。

フロントに関しては、フロントリフティング付きのショックとなっていますので、油圧ラインを切らずに作業を実施しました。ダイナミックな作業でしたので、写真撮り忘れてしまいました。。。

交換後は車高の調整に入ります。ノーマルのスプリングシート位置で組付けをしていても車高を測定すると、各輪で若干差が出ています。イタリア車あるあるなんですかね。

NOVITECアルミニウムスペーサーもしっかり取付けております。

各輪の車高を測定し、スプリングシート位置を調整。リヤのディフューザーの位置がかなり低いですが、ベストな車高にもっていきます。調整後はテストドライブをして作業完了です。本来であればホイールアライメントの確認と調整が必要ですが…

今回の依頼は、ローダウンまでとなりました。。。(汗)

今回は写真が少なくイメージが湧きにくい内容になってしまい申し訳ありません。

次回に乞うご期待をお伝えしますのと、本年はブログの更新も頑張ります!

季節のご挨拶

もうすっかり冬ですね。
仕事の後は、アツアツおでんやお鍋が美味しい季節です!
年末に向け、何かと忙しい日々が続きますが、
コロナ禍はまだ収束しておりません!
お互いに感染防止対策を欠かさず気をつけましょう!!

プロテクション塗装フィルム‼

アヴェンタドールSVJ

飽きたら剥がせるそして飛び石からも保護ができる!!

色はどんな色でも変更可能!!

そして完成写真!!